2011年 06月 08日
屋久島満喫 (縄文杉編①)
おはよ~ございま~す。ただ今明け方3時15分。そ~っと身支度を整えて玄関へ。昨晩お願いしておいたお弁当をしまうと、ちょうどガイドさんがお迎えに。「よろしくお願いします♪」と車に乗り込み。
辺りはまだ真っ暗。ふと車の天井を見上げると・・・一面の星空!!!空からこぼれ落ちんばかりの星々が瞬いていました。月明かりが明るすぎても曇っていてもだめ。以前沖縄(慶良間)へ行ったときは月が明るすぎて見えず。漆黒の空と星の輝きに、ただただ感動です。
途中からは車両規制のため、縄文杉スタート地点となる荒川登山口まで登山バス使用になります。
到着したら準備運動、とトイレを済ますのを忘れずに。入口のトイレは広くてとてもきれいでした。
ちょっとばかり屋久杉のこと。
屋久杉:島に数多く自生している杉の中で、樹齢1000年以上の杉。
小杉:ケインでもブラマヨでもありません(笑)樹齢数百年の若木。数百歳で若いって、これに比べたら私達なんてまだまだひよっこ。
ガイドさんはピンクのジャケットが良く似合う山岳太郎の太郎さん。今回のツアーは女子5人編成。歳も似たり寄ったりと賑やかな道行になりそうな予感。
ひたすらトロッコ道を歩く。歩く。歩く。
たまにはこんな木の橋を渡ったり。これまた足元に隙間があったりと高所恐怖症の人はここでリターン確実。
ディズニーランドのスペースマウンテンを思い出させる風景。
星空の次は日の出。思わず両手を合せて拝んでしまいました(笑)
バイオトイレ。おがくずと汚物を加熱して、微生物分解させる環境負荷が少ないトイレです。
朝ご飯を兼ねて休憩タイム。民宿でお願いしたお弁当は竹皮包み♪おにぎり2個、薩摩揚げ、鯖塩焼き、メンチカツ、ゆで卵半分・・・すごいボリューム(汗)ですがぺろりんと完食。旅先、特に青空の下で食べるご飯は美味しいなぁ。エネルギーを補給したら出発です。
小杉谷集落の跡地。左下は学校門跡。
三代杉。初代は倒木・二代目は伐採、現在三代目が樹齢500年。
奥に見えるのは翁岳。
この石段は江戸時代の人が、木の根の段差の間に石を組み込んで作ったもの。
倒壊した翁杉。ガイドさんの大好きな木は2010年9月、突然2千数百歳の寿命を終えてしまったそうです。直前までそんな前兆はなく、本当に突然。倒木が朽ち果てるのにかかる時間は寿命と同じだけの年月。2千数百年を生きてきた杉は、同じ年月をかけて土へ戻っていくのでしょう。
左上から。石の顔は毎日変わっているそう。こういうお遊び大好き♪水源が豊富な屋久島は、あちこちで水分補給が可能。もののけ姫に出てきそうなキャラクターの形をした倒木。屋久鹿発見。ぽっこりしたお腹には赤ちゃんがいるようです。
辺りはまだ真っ暗。ふと車の天井を見上げると・・・一面の星空!!!空からこぼれ落ちんばかりの星々が瞬いていました。月明かりが明るすぎても曇っていてもだめ。以前沖縄(慶良間)へ行ったときは月が明るすぎて見えず。漆黒の空と星の輝きに、ただただ感動です。
途中からは車両規制のため、縄文杉スタート地点となる荒川登山口まで登山バス使用になります。
到着したら準備運動、とトイレを済ますのを忘れずに。入口のトイレは広くてとてもきれいでした。
ちょっとばかり屋久杉のこと。
屋久杉:島に数多く自生している杉の中で、樹齢1000年以上の杉。
小杉:ケインでもブラマヨでもありません(笑)樹齢数百年の若木。数百歳で若いって、これに比べたら私達なんてまだまだひよっこ。
星空の次は日の出。思わず両手を合せて拝んでしまいました(笑)
バイオトイレ。おがくずと汚物を加熱して、微生物分解させる環境負荷が少ないトイレです。
この石段は江戸時代の人が、木の根の段差の間に石を組み込んで作ったもの。
by love2dax
| 2011-06-08 12:30
| 旅行(国内)